2025年6月18日(水)、リワークプログラムの作業療法で、『デッサン』を行いました。
クリニックのお宝?ではありませんが、茶道用として保存していた茶器をモチーフにしました。色や形が様々な茶器をひとつ選び、形状、質感、陰影、光量などを熱心に観察しながらデッサンされていました。
「構図を決めるのが難しかった」「何も考えず集中して描けた」「美術だと赤点の絵(笑)」「形を上手く取れず悔しかった…でもやったら楽しかった家でもやってみたい」などの感想をいただきました。
何かに集中する時間=楽しみを感じられている時間だと思います。またそのような時間は、色々なマイナスの思考を軽減してくれると考えます。創作の時間はそのひとつである、と皆さんの様子や感想からも改めて実感できるひとこまでした。(諸)
☎ 24-9007 リワーク担当:諸隈心理師