2025年6月24日のデイケアプログラムで『看護師の心理教育』を行いました。
今回のテーマは『食中毒』です。6月~10月は、気温や湿度が高くなるため、1年の中で細菌性の食中毒が最も発生しやすい時期だと言われています。どうして食中毒になるのか、食中毒になったらどんな症状が出るのか、また、家庭でできる食中毒予防の6つのポイントについて学習しました。
心理教育では、参加されている皆さんとのコミュニケーションも大事にしています。今回は、買い物、調理、食事、残った食品の管理など、皆さんが普段どのようにされているかを尋ねながら進めていきました。最後に「食中毒にかからないための基礎的なことが分かった。これから心掛けようと思う」、「残った食品の保存を注意したい」、「ペットボトルの飲み物は早く飲み切るようにしたい」などの感想をいただきました。
本日の心理教育が少しでも食中毒予防の意識づけにつながれば…と思っています。(田)
☎ 24-9007 デイケア担当:諸隈心理師